2021-09-01から1ヶ月間の記事一覧
少しずつ秋の気配がしています。もう夏も終わりですね。 …ん?虫とり網…?医学分館にはこんなものもあるんですよ。なぜかというと… 現在新型コロナの感染拡大防止のため、 医学分館では定期的に玄関ドアや窓などを開けて換気をしています。 そうすると自然豊…
第2回:死にたい夜にかぎって (爪切男著 2018年 扶桑社) 「いままで、本気で好きになった人って、どんな人?幼稚園とか小学校時代じゃなくてさ、本気で恋した相手」「そうね~、誰かなあ~~ああ~、やっぱり大学1年生に出会った人かなあ~、いや、そうで…
日中の暑さも和らぎ、過ごしやすい季節になってきましたね。昨日スタートした秋の展示は、少し変わった視点で選んでみました。 【第77回 展示】 あなたに借りられるのを待っている本 ~5年間、1度も借りられていない本を集めました~ 期間:2021年9月27日(…
読みたい!と思った図書が図書館に所蔵されていなかった時、「学生希望図書」としてリクエストすることができます。図書館で受け付けた後、購入が認められた場合は、1ヶ月程度(洋書の場合は2ヶ月)で、書架に並びます。1人あたり年間10冊(合計5万円)ま…
『中世の写本ができるまで』クリストファー・デ・ハメル(著/文), 加藤 磨珠枝(監修), 立石 光子(翻訳)白水社, 2021年 写本、という言葉は皆さんご存知でしょうか?読んで字の如く、写本とは書き写された本のことを指します。 世界史で学習するように、ルネサ…
9月1日の防災関連のブログにつづき、今回は医学分館の避難経路についてご紹介します。 1階には非常口が3カ所あります。 まずは皆さんが普段出入りしている玄関ですが、災害時は非常口になります。 非常口には必ず誘導灯が設置されています。 そして、入館ゲ…
大学図書館利用の達人の方には、常識中の常識かもしれませんが、 「新書」ってどんな本かご存知でしょうか? 「新しい本」という意味以外に、 新書版サイズ(105mm×173mm)で出版された図書のことをいいます。 文庫サイズと比べるとちょとだけ背の高いス…
台風の影響でそわそわと落ち着かない今日現在(9/17)、、、各地、被害がないことを祈るばかりです。 さて、明日からシルバーウイークに突入しますが、9/21(火)は中秋の名月。晴れていれば満月が見られるようです。(長崎市は、曇りのち雨、という予報です…
有名な教養番組に寄せたタイトルにしてみました。 なぜかというと… 名著展示をはじめたからです!! 場所は、1階ひとやすみ文庫の横、和雑誌書架の上です。 医学分館ではなかなか注目をしてもらえない図書コーナー(どことは言いません)があるのですが、 そ…
中央図書館の2階、ずらりと並ぶ開架書架の一番奥に何があるのか・・・ みなさんはご存知ですか・・・? 選ばれし図書だけが配架されることを許されたその場所。 それは・・・・・・ \ 大型資料コーナー / です。 読んで字のごとく背の高い図書だけを集めたコーナーで、…
「小説がどこにあるかわからない」 経済学部分館について、そんな声を耳にしたことがあります。改修前の分館には小説コーナーがあったのですが、それがなくなったのでわかりにくくなったのだと思われます。経済学部分館の、新着図書以外小説の所在は主に「2F…
先日、長崎大学病院の看護キャリア支援室が主催する看護研究研修会で 医学分館の司書が講師となり、文献検索ガイダンスを行いました。 少しだけその様子をご紹介します。 コロナ感染予防対策のため、人数を限定しての実施です。 実際に文献情報データベース…
nulib.hatenablog.jp 7月に開催されたブックハンティングですが・・・ 今回もたくさんの本が集まりました! 開催中の様子。毎日続々と本が増えていきました。 そして今回、みなさんが選んだ本の中から105冊を購入しました。 中央図書館2階、階段を上がって左…
図書館の広報誌をご存じでしょうか?その名を「和華蘭の窓(わからんのまど)」といい、図書館のイベントやサービスなどの最新情報を掲載しています。 その最新号では、経済学部分館のリニューアルについて特集しています。各フロアの紹介や見どころなど写真…
第1回:図書館の神様 (瀬尾まいこ著 2003年) 僕は、図書館では、本を読まない。でも、よく図書館に行く。小学校の頃は、かくれんぼのいい隠れ場所であったし、中学校の頃は内緒の話をする場所で、高校の頃は昼寝の場所だった。浪人時代は、朝から晩まで図…
9月1日は防災の日です。 8月の大雨では長崎をはじめ日本各地が大きな被害を受けました。豪雨や台風、 地震などの自然災害が年々増えており、日頃から災害に備えておくことが重要になってきています。 そこで、今回は知っておくと災害時に役立つ情報が詰まっ…