「小説がどこにあるかわからない」
経済学部分館について、そんな声を耳にしたことがあります。
改修前の分館には小説コーナーがあったのですが、
それがなくなったのでわかりにくくなったのだと思われます。経済学部分館の、新着図書以外小説の所在は主に「2F開架」「郷土」「書庫」です。
「2F開架」は、閲覧室横から請求記号順(000→999)に配架されています。
文学の請求記号は、たとえば日本の小説なら913.6なので、
閲覧室から最も離れた書架に配架されているのです。
(2FのOPACのところから、歩いて26歩でした。)
「郷土」は、「2F開架」のさらに先に、「書庫」は3層にあります。
勉強の気分転換に、覗きに行ってみませんか?
少しずつ秋めいてきましたし、読書の秋、ゆっくり小説読みましょう。
また、「小説をもっと増やしてほしい」という声もあります。
小説は少なく見えるかもしれませんが、OPACで検索してみると、
経済学部分館に日本の小説は925冊、中央図書館・医学分館を加えた全館では5473冊ヒットします。
他館にある図書は取寄せができます。
それでもお目当ての図書がない場合は、
学生・院生の方は学生希望図書として一人年間10冊まで図書をリクエストすることが
できますので、そちらもぜひぜひご利用ください。
東野圭吾・辻村深月の未所蔵図書などなど…図書館HPから、簡単にできますよ♪
R.I