ぶらりらいぶらり:長崎大学図書館ブログ

長崎大学附属図書館からお届けするブログです。 ぶらり、ぶらりと図書館へどうぞ。

日常のBGMを「教養」に変える!音楽好きの大学生に贈る一冊

在学生のみなさん、通学中やレポート作成の合間、みなさんの耳元にはいつもどんな音楽が流れていますか?

大学生活のあらゆる場面で、イヤホンで音楽を聴いているひとは多いと思います。
「なぜ、今このジャンルが流行しているんだろう?」「自分が好きなあの曲の背景にはどんな歴史があるんだろう?」と、ふと考えたことはありませんか?

「ただ聴くだけから一歩踏み込んで、音楽を深く理解してみたい」「音楽を通じて社会や文化を覗いてみたい」――そんな知的好奇心を満たすこと間違いなしの一冊を紹介します!

 『ポップ・ミュージックを語る10の視点』 / 大和田俊之 編著
請求記号:767.7||O93  資料ID:3194260

この本では、私たちが普段何気なく耳にしているポップ・ミュージックを、歴史、社会、テクノロジー、メディア、ジェンダーといった「10の異なる切り口(視点)」からわかりやすく解説しています。ロック、ヒップホップ、J-POP、そして現在の配信プラットフォームが生み出す最新の音楽トレンドまで、ヒットの裏側にある出来事を、第一線のライター、ジャーナリスト、研究者、ミュージシャンが、歴史や文化などさまざまな角度から語ります。

この本を読むことで、「聴いて楽しむ」という個人的な体験でしかなかった音楽が、時代の変化や社会の動きを映し出す「知的なテキスト」へと姿を変えるはずです。

さらに、大学の講義やゼミでレポートのテーマを探している人にとっても、新しいアイデアのひとつになるかもしれません。

通学路のBGMとして聴いているいつものプレイリストの印象が、ガラリと変わること間違いなし!まずはページをめくって、お気に入りのあの曲の「新しい聴き方」を見つけてみませんか?

U96

何の実?不思議な木の実

医学分館では、セミの鳴き声が聞こえ始めた今日この頃。

セミやセミの抜け殻を探して、医学分館の建物の周りを歩いていると…

別の気になるものを発見しました。

この木です。

医学分館の敷地の、ポンペ会館側に生えています。

近づいてよくみると…

変わった形の木の実が付いています。

ピンク色に色づき始めている実もありましたよ。

形がちょっとぶどうに似ている気もしますね。

こんな珍しい見た目の木の実は、初めて見ました。

この木はモクレン科の木のようです。

冬から春にかけて花が咲くのですが、花が咲くとこのような感じです。

上の写真の左下に写っているのは蕾です。

花が咲くと、花びらがかなり広がります。

 

図書館の周りも、気を付けて見てみると、思わぬ何かに出会えるかもしれません。

読書や勉強、そして時には散策も兼ねて、ぜひ図書館へお越しください!

お待ちしています

 

 

So22

 

ゆるりと考える、仕事や将来のこと

ここ数年、学生の就活がどんどん早まっている印象です。あと1ヶ月もすると夏休みが始まりますが、夏休み中にインターンに参加する学生も多いのではないでしょうか?

早いうちから動いている学生にとっては、就活から早く解放されることは大歓迎かもしれません。一方で、将来のことをじっくり考えたい学生にとっては、先へ先へと急かされるしんどさもありそうです。

そんな「早期就活」の只中にいる皆さんに向け、経済分館の2階特設コーナーでは、本格的に就活に取り組む前のウォーミングアップになりそうな本を展示しています。
題して「自分の『好き』や『働き方』など ゆるく考える仕事のこと」

企業研究や、自己分析の深掘りといった、いわゆる「就活本」は置いていません。本を読みながら、自分は何が好きなのか、これからどんなふうに働きたいかなどを、まずはゆっくり考えてみませんか?

やりたいことなんて、なくていい。 / 伊藤羊一著
159.4||I89 3186687

将来に対して、ぼんやりとした不安があるのは当たり前のこと。ましてや、みんながすぐに「やりたいこと」を仕事に結びつけられるわけでもありません。そんなモヤモヤした気持ちを抱えている人に読んで欲しい本。副題には「将来の不安と焦りがなくなるキャリア講義」とあります。

なぜ、彼らは「お役所仕事」を変えられたのか? / 加藤年紀著
318.3||Ka86 3186427

地域の役に立ちたいと思って公務員を目指したものの、実際の現場ではなかなか達成感が得られない…。これ、公務員に限らず、多くの職場で感じてしまうジレンマでもあります。でも、この本を紐解くと、そこには、公務員だからこそできた、世の中を変える仕事があった!
公務員志望の人はもちろん、そうでない人にも、目の前の仕事に誇りを持って取り組む姿勢を教えてくれる一冊です。

自分で「始めた」女たち / グレース・ボニー著 月谷真紀訳
159.4||B64 3189052

副題は「『好き』を仕事にするための最良のアドバイス&インスピレーション」。海外在住の女性たちへのインタビュー集ですが、 登場する女性たちの写真がどれも個性的で、とにかくおしゃれ。眺めているだけでワクワクする一冊です。
「自分で始めた」だけあって、登場するのは実業家やアーティスト、デザイナーなどが大半を占めますが、その言葉には、そこらの自己啓発本とは比べものにならないほどの励ましとエネルギーがあります。 

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NAGASAKIクエスト@医学分館

NAGASAKIクエスト というプロジェクトをご存じですか?

長崎大学の学生を対象とした

長崎の歴史・文化・自然を深く理解し、地域の魅力を再発見してもらうことを目的としたバスツアーです。

https://www.nagasaki-u.ac.jp/ja/campuslife/nagasakiquest/index.html

 

参加無料(昼食+長崎のおやつ付き)で、長崎の名物料理を味わいながら

学生同士の交流もでき、楽しく学べるバスツアーだそうです。

 

案外、長崎に住んでいても、行ったことがない場所ってたくさんあるものですよね。

なんて素敵なバスツアー☆☆

・・・学生さん、いーーなーーーー!!楽しそう!!!(心の声がダダ洩れ)

 

さて今回のバスツアーは

・核廃絶・平和コース

・長崎の産業革命遺産コース

・潜伏キリシタンコース

という3つのコースがあり

その日程の中に、医学分館の貴重資料室見学が組み込まれている日(4/18、6/20)がありました。

 

折角なので、6/20の貴重資料見学の様子をご紹介したいと思います。

図書館の専門職員から資料の説明を受けます

 

見学では、展示されている「キュンストレーキ」や、「解体新書」、「聴胸器」など、

日本における近代医学の歴史に関わる重要な資料や、

原爆を経験しながらも奇跡的に現存している貴重な資料について、詳しい説明がありました。

 

貴重資料も、説明を聞きながら見ると、ぐっと解像度が上がったように

感じるのではないでしょうか。

 

説明の後には自由に見学する時間もあり、

皆さん興味深そうにじっくり見ていらっしゃいました。

 

見学後には、バスで次の場所へ移動。

この日はちょっと雨風が強かったですが、

きっと学生パワーで、充実した楽しい時間もたくさん過ごせたはず。

次の目的地へ、いってらっしゃーい

 

普段、坂本キャンパスに来ることが少ない学部の方にも、

医学分館の貴重資料室を見学してもらう良い機会になったかと思います。

 

学生の皆さんは、開館中はいつでも見学できますので、

興味のある方は是非来てくださいね。

 

 

 

MJ

ふたりの読書会

こんにちは。経済学部分館です。                                     皆さんは「ブックハンティング」という言葉を聞いたことがありますか?

ブックハンティングとは、学生が書店に行き「図書館に置いてほしい本」を自分たちで選ぶイベントです。「授業で気になったテーマをもっと深く知りたい」「気になっている本があるけれど高くて自分では手が出しにくい」「みんなに読んでほしいお気に入りの一冊がある」など、選ぶ理由は何でも構いません。学生一人ひとりの興味や関心が反映された本は、図書館の蔵書をより魅力的なものにしてくれます。

経済学部分館では、5月に行われたブックハンティングで選ばれた本を、カウンター前のテーブルに展示しています。

今回は、その中から一冊をご紹介します。

翻訳家の向井和美さんのもとに、ある日一通の手紙が届きます。便箋には端正な文字でこう綴られていました。
「こんな私でも参加させていただけるような読書会というものはないでしょうか」
差出人は、無期刑で服役中の受刑者・大矢さん(仮名)。こうして始まったのが、著者と大矢さん、二人だけの読書会です。本書は、その手紙のやり取りをそのまま収録した往復書簡集です。

大矢さんは幼少期に父親から虐待を受け、自分を表現する手段として暴力しか知りませんでした。しかし、刑務所で本と出会い、さらに著者との手紙のやり取りを重ねるなかで、「本を読むこと」と「文章を書くこと」という新たな表現手段を獲得していきます。その変化の過程は、収録された手紙からはっきりと読み取ることができます。

服役して20年以上。その間に積み重ねられた努力は計り知れません。私自身も読書が好きですが、ここまで真剣に本と向き合ったことはありません。手紙を読んでいると、大矢さんが単に本の内容を理解しているだけではなく、自らの経験と結び付けながら深く咀嚼していることが伝わってきます。

本を読んで何を感じ、どう考えるのか。本を自分のものにするとはどういうことなのか。本書は、そうしたことを改めて考えさせてくれる一冊です。さまざまな問いを投げかける本ですが、私は特に「読書によって人は変われるのか」というテーマについて考えさせられました。ぜひ手に取ってみてください。

『ふたりの読書会』 向井和美 著
請求記号:019.04||Mu24
資料ID:3194989

また、現在、図書館では『Web選書』を開催中です。今回は生協書店へ足を運ばなくても、オンラインで図書館に置いてほしい本を選ぶことができます。

https://www.lb.nagasaki-u.ac.jp/event/12920/

期間:~6月28日まで
対象:長崎大学の学生・大学院生
申込方法:Microsoft Forms

まだ選書期間がありますので、皆さんのご参加をお待ちしています!

M田

医学分館にもやってきた!

梅雨に入ったものの、割とよい天気が続いて、清々しい風も感じますよね。

ぼちぼちと試験に入る学年もあり、医学分館内は活気づいています。

 

さて、春先からカウンター横のソファにそっとあらわれたこの方。

そう、フクロウ館長。

医学分館にも羽をのばして、やってきてくれたんですよ。

学生さんたちの頑張りを見守るかたわら、館内の情報発信にも力を貸してくれています。

こちらは、リフレッシュコーナーのPR写真。

フクロウ館長のお弁当は、どんな中身なんでしょうかね?

フクロウの主食はたしか…いや、考えるのはやめておきましょう。

こちらは、医学分館のみ開館していたゴールデンウィークの頃。

たくさん利用してもらえるよう、さりげなくアピールをしていました。

時折、ソファに座った学生さんに頭を撫でられて、機嫌をよくしている姿も見られます。

フクロウ館長が普段見つめている先は、正面出入口。

学生のみなさんが図書館を利用する様子を、あたたかく見守ってくれています。

 

フクロウ館長、これからも医学分館で学生のみなさんを出迎えてくださいね。

学生のみなさん、ぜひフクロウ館長に会いに来てください✨

 

K.O

Web選書が始まりました!!

本日より、Web選書が始まりましたッ!🌟

どんな企画かと言いますと…

 

「アナタが、書店サイト上で選んだ本を図書館に置くよ!」

 

というものです!!(とてもザックリと言っています)

 

先日行われたブックハンティングは、実際に書店へ足を運んで選書するというものでしたが、今回のWeb選書は、なんと!家で寝転がりながらWeb上で出来るんですね!!👏

 

「図書館に置いてほしい本はあるけど、本屋さんに行くのがめんどくせぇ~」

「課題や部活で忙しくて、期間内に本屋さんに行けないなぁ…💦」

 

なんて方々にピッタリ✨

どうですか?とっても素敵な企画でしょう…?

 

参加方法は以下の画像の通りです。

選書をするには、事前にお申込みが必要となります。

画像内のQRコードからフォームへ移動し、申し込んでください。

 


以下のサイトからも申し込みができますよ!

www.lb.nagasaki-u.ac.jp

 

また、申し込み後の流れは、以下の通りです。

 

 

黒にゃんこ司書が言っていますが、約4年ぶりの企画です!

この機会にぜひ、参加してみませんか?(*^^*)

 

画像での説明にもありましたが、この企画は取り置きを希望すれば、図書の入荷後、優先的に借りることができます。

気になっているアノ本を、人よりも早く読んじゃお~👀✨

 

 

 

土方京子