ぶらりらいぶらり:長崎大学図書館ブログ

長崎大学附属図書館からお届けするブログです。 ぶらり、ぶらりと図書館へどうぞ。

今年もやります!ベストリーダー表彰

試験もそろそろ終わり、学生のみなさんは進級・進学の準備、はたまたサークル、就活やバイト等、思い思いの春休みの予定を考えているころでしょうか。

 

さて、年度末の図書館と言えば、そうです!今年もベストリーダー賞の季節がやって来ました。

この賞は、図書館の図書を多く利用し、自身の学士力および教養の向上に役立て、図書館の活性化に貢献したことを表彰するものです。2022年4月~2023年2月までの貸出冊数上位10名の学部生が表彰対象となります(副賞もありますよ)。

 

↓↓昨年度表彰式の様子はこちら

nulib.hatenablog.jp

 

1月分までを集計してみたところ、1位はぶっちぎりで独走状態ですが、2位以下は僅差。ちょうど本日から、中央図書館では春の長期貸出が始まりました。2月まで借りた本が集計対象となりますので、「今年度けっこう本借りたかも・・・もしかして私?」という方は、最後の追い込みチャンス。ベストリーダー目指して、ぜひ図書館の本をいっぱい借りてください~♪

 

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ブックハンティングのお知らせ(2/6-2/10 @生協文教店)

暦の上ではもう春になりますが、まだまだ寒い日が続いていますね。

 

さて、中央図書館では2月6日(月)~10日(金)まで

ブックハンティングを開催しています。

ブックハンティングとは、大学図書館に置く本を

学生の皆さんに選んでもらうイベントです。

 

参加方法は、文教キャンパス生協2階の書籍売場

自分の好きな本を選んで、所定の棚に並べるだけです。

(※上限額はお1人3万円まで)

受け入れの作業が終わり次第、

中央図書館の「学生選書コーナー」に並べていきますので、

ご自分でチェックしてみてくださいね。


長崎大学の学生・院生の方ならどなたでも参加OK!

事前申し込みも不要ですよ。

「あの本、読んでみたい!」「この本、図書館に置いてほしいな~」など

思っている方は、どうぞお気軽にご参加ください。

 

 

また、本日よりオンライン選書ツアーも始まっています。

こちらも併せてどうぞ!

 

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世界を見る目を養う

コロナ問題で世界中が揺れてから約3年。
また昨年は、ロシアウクライナ戦争も始まり、
私たちはこれまでにない世界の変化と転換とを体験しました。

コロナ問題で言えば
ウイルスの正体も、ワクチンに関する情報も
何が本当なのか、何を信じればいいのかわからない状態でした。

遠い異国で起きていると思っていた戦争がエネルギー問題や円安に発展し、
物価高騰など日本国内への直接的な影響として現れてくるとは
数年前まで予想もしていませんでした。

私たちの毎日の生活の中ではなかなか感じにくい変化というものは
実は、世界の水面下では刻々と動いています。
日本の中の常識とされていたものも変わりつつあります。

そのような時代を生きるために今私たちに求められているのは、
頑丈で強固なものというより
変化を感じ取るアンテナを磨き、柔軟に対応できる力です。
そのためには、まず「世界を見る目を養う」ことが必要ではないでしょうか。

経済学部分館の2階特設コーナーでは
今世界で起こっている様々な問題を取り上げ、
それを解釈するときの心構えや
各分野のスペシャリストたちの考え方を学ぶ展示をしています。

 


『情報を正しく選択するための認知バイアス事典』 情報文化研究所 著

情報そのものも、情報の集め方に関しても、
昔とは比べ物にならないほど多様化した現代ですが
皮肉なことに、情報が氾濫すればするほど迷いが増えるという現実があります。

膨大な情報に流されて自分を見失っていないか、
デマやフェイクニュースに惑わされていないか、
自分の頭で考えられているか…。

世界と自分の見え方を変えるため、
また、情報を自分の目的に適合するように使うために必要な
「心のクセ」のトリセツです。

 


『13歳からの地政学』 田中 孝幸 著

地政学とは、地理的な条件に注目して
軍事や外交といった国家戦略、また国同士の関係などを
分析、考察する学問です。

国際情勢が、地理的なものにいかに左右されているか、
専門家並みの内容が、中学生にも理解できるように
ストーリー仕立てで解説されています。
未来を生き抜く人類の必読書になるかもしれませんよ!

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【参加者募集】オンライン選書ツアー(2/6~2/19)

昨年度好評だった「オンライン選書ツアー」を今年も開催します。

期末試験ももうすぐ終わり、長めのお休みとなる方も多いと思いますが、この間に読んでおきたい本や、来年度に向けての準備のための本など選びませんか?

自学自習、共用、研究のために必要な資料であれば、

1人5冊(合計3万円)まで本を選ぶことができますので、

皆様ぜひご参加ください!

 

なお、今回は中央図書館、医学分館、経済学部分館の3館合同で実施します。

下のフォームより、本を置いて欲しい図書館と、取り置きを希望するかどうかを選んで、参加申込をお願いします。

https://forms.office.com/r/aWnhccqmYy

※長大のMicrosoftアカウントでのログインが必要です。

※参加申込受付は2/16までです。

 

オンライン選書ツアーのメリットは、何といっても

 ・いつでも/どこでも選書可能!

ということだと思います。

ただ、「やっぱり書店で選びたい」という方もいらっしゃるかと思います。

そんな方のために、文教キャンパスの生協で、2月6日から、

おなじみ「ブックハンティング」も実施しますので、こちらにもご参加ください。

妄想鉄道旅へGo♪

今日2月1日は、何の日か知っていますか?

 

1889年(明治22年)2月1日、官設鉄道の国府津~御殿場~静岡が開業しました。

また、1895年(明治28年)2月1日、京都電気鉄道伏見線七条停留所~下油掛(のちの京橋)間が開業しました。日本初の電気鉄道事業の営業開始でした。京都電気鉄道は1918年(大正7年)に京都市電に買収され、その京都市電も残念ながら1978年(昭和53年)10月1日に全面廃止されています。

2004年(平成16年)2月1日には、横浜高速鉄道みなとみらい線横浜駅元町・中華街駅間が開業しました。

今日は、鉄道にまつわる図書の紹介です♪

 

まずはこちら。私鉄とはなにか?ということから、どう広がったか、はたまた私鉄の歴史まで網羅した鉄オタ必読の1冊です。43ページには、二階建の電車の写真なんてものが載っています!

書名:日本の私鉄 / 和久田康雄著

請求記号:686.21||W35

図書ID:2781648

配架:医学分館1F:グビロが丘文庫1

https://opac.lb.nagasaki-u.ac.jp/opc/recordID/catalog.bib/BN00542610

 

時刻表を眺めるのも結構楽しいんですよ。幻の「東京発パリ行き」時刻表があった!?戦前の時刻表をもとに、現在では見ることのできない鉄路の姿に迫ります。

書名:幻の時刻表 / 曽田英夫

請求記号:686.21||So15

図書ID:2781307

配架:医学分館1F:グビロが丘文庫1

https://opac.lb.nagasaki-u.ac.jp/opc/recordID/catalog.bib/BA70350099

 

こちらは、1937年(昭和12年)の夏休みに満州を鉄道で仮想旅行するという本です。出版されたのは2002年。たくさんの写真や地図が載っており、読んでいるとまるで自分も乗っているかのような気持ちに…。

書名:満洲鉄道まぼろし旅行 / 川村湊

請求記号:292.25||Ka95

図書ID:2781072

配架:医学分館1F:グビロが丘文庫1

https://opac.lb.nagasaki-u.ac.jp/opc/recordID/catalog.bib/BA57718431

 

最後は鉄道つながりで、5月5日公開予定の映画「銀河鉄道の父」の原作です。宮沢賢治の父の目線で、家族愛が描かれています。

書名:銀河鉄道の父 / 門井慶喜

請求記号:913.6||Ka14

図書ID:2156176

配架:医学分館1F:ひとやすみ文庫

https://opac.lb.nagasaki-u.ac.jp/opc/recordID/catalog.bib/BB24506967

 

コロナで出かけられない日々が続いていましたがそんな時は、妄想鉄道旅行なんていかがでしょう?

好きな車両などができると、もっと楽しめると思いますよ♪

 

So22

第4Q定期試験期間スタート

ランタンフェスティバルで盛り上がる長崎市内ですが、明日31日(火)からの定期試験期間を前に、先週から中央図書館では熱心に勉強する学生さんの姿が多くみられます。

 

先週のブログでもお伝えしたとおり、本日より中央図書館の開館時間を以下のとおり延長しています。

平日は朝8時に開館、土日は通常より1時間長く開館します。

 

自宅だとイマイチ集中できない…そんな人は、集中して勉強する他の人の姿を見て、自分を奮い立たせましょう。ぜひ図書館をご利用ください。

 

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恋や愛のおはなし

スーパーへ買い物に行くと、たくさんのチョコレートが並んでいるこの季節。
最近では「女子から男子へ告白」なんていう甘酸っぱい意味合いは薄れて、
異性だけではないお友達のへのプレセントだったり、
自分へのご褒美スイーツだったり、とずいぶん様変わりしているようですが、
この時期には、大切な人との絆を想ってすこしだけ何かしたくなります。

経済学部分館では、1階ブックトラック展示コーナーで、
「恋/愛」と題して、恋愛を扱った小説や
人とのコミュニケーションを考える本などを集めてみました。

気になるおすすめの本はこちら。

『花を見るように君を見る』
ナ・テジュ 著 黒河星子 訳 図書ID:3189319 
この本は「インターネット詩集」という副題がついています。
作者のナ・テジュ氏は、1945年生まれ。
教師生活のかたわら長く詩作を続けてこられたのですが、
ごく近年になってからSNS上で若い人たちの間でその詩が話題となり、
韓国で爆発的ベストセラーとなりました。
現在78歳になられる方とは思えないほど、
みずみずしい感性で綴られた言葉は世代を超えて心に響くのでしょう。
ご本人の描かれた美しい花や風景の挿絵とともにお楽しみください。

 

『恋するアダム (原題Machines Like Me and People Like You)』
イアン・マキューアン 著 村松 潔 訳 図書ID:3187513

このお話の舞台は、1982年のイギリス。でも過去の話ではなく、
この現実よりも科学技術が爆発的に進歩したという架空の世界で、
「完璧なAI(人口知能)」を搭載した人型アンドロイドが
新発売されたというところから物語が始まります。
主人公チャーリーと恋人のミランダ、そしてチャーリーが買ったAIのアダム。
次第に人としての能力を「学習」していくアダムは、ミランダに恋をするのです。
はたしてアダムの語る、その「恋」や感情は本物なのか、
それともプログラムが生み出した模倣に過ぎないのか。
私たちの心とはいったい何だろうという答えのない問いを
すこしだけ考えてみたくなる1冊です。

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