あっという間に5月も中旬に差しかかりました。すっかり暖かくなり、過ごしやすい季節になりましたね。
暖かい春風を感じながら、ぜひ図書館でいろんな学びをくれる本たちに触れてみてはいかがでしょうか。
経済学部分館では、経済学部生におすすめの、自分の幅を広げてくれる本を6つのテーマに分けて展示しています。

・知ってて当然!?今を読む
・文学を楽しむ
・経済学を極める
・マーケティング
・自分をDesignする
・自分らしく生きる
気の向くままに、興味がそそられる本を読んでみてください。
今回は展示されている図書の中から、おすすめの本を3冊紹介したいと思います!
1冊目はこちら!

『TwitterからXへ 世界から青い鳥が消えた日-ジャック・ドーシーからイーロン・マスクへ、炎上投稿、黒字化、買収をめぐる成功と失敗のすべて-』
カート・ワーグナー著 鈴木ファストアーベント理恵訳
007.35||W14 3193104
2023年7月24日、SNSの筆頭ともいえる「Twitter」が「X」へと変貌を遂げ、世界に衝撃が走りました。Twitterの未来は世界的大富豪イーロン・マスク氏に託されたわけですが、「唯一の解決策」と評されたのとは裏腹に、すべてのことが綻びを見せ始め...。
彼に委ねられたXは一体どうなっていくのでしょうか。ネット社会に生きる大学生必見です!
続いて2冊目はこちら!

『スターバックスを世界一にするために守り続けてきた大切な原則』
ハワード・ビーハー、ジャネット・ゴールドシュタイン著 関美和訳
336.3||B32 3176236
ハワード・ビーハー氏に導かれ、世界的企業に上り詰めたスターバックス。そこには彼の「私たちはコーヒーを売っているのではなく、コーヒーを提供しながら人を喜ばせるという仕事をしている」という信条が根付いています。
本書ではすべての起業家やオーナーに向けて、同氏が経営で培ってきた「リーダーシップの原則」がまとめられています。
そして最後に3冊目は・・・

『成瀬は信じた道をいく』
宮島美奈著
913.6||Mi75 3192932
『成瀬は天下を取りにいく』でおなじみ、「成瀬シリーズ」待望の第二弾!滋賀県大津市在住の成瀬あかりが織りなす人生には、彼女のファンである小学生からの熱烈なアプローチ、同じびわ湖大津観光大使の女子大生との出会いなど、色濃い出来事ばかり。
ちょっぴり変だけど根は真っすぐな彼女らしさに惹かれ、読み入ってしまうこと間違いなし!
紹介した本以外にも、おすすめの本が2階閲覧室前の特設コーナーに多数展示されています。ぜひ手に取ってみてくださいね!
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