新入生のみなさん、ご入学おめでとうございます。
これから長崎での学生生活が始まりますね。
この貴重な４年間を後悔することの無いように全力で楽しんでください！
とは言っても、大学生となって初めてひとり暮らしをすることになり、
不安を抱えている方も多いかと思います。
(私は現在、経済学部の３年生で、当時は不安も大きかったです…)
そこで、経済学部分館では１階展示コーナーにて、長崎で新生活を送る方向けに
図書の展示を行っています。
ひとり暮らしで役立つ本や簡単に作れるレシピ本、また長崎について詳しく知ることのできる本などを展示しています。
今回はその中から、２冊おすすめの本を紹介するとともに、僭越ながら
大学生活３年目となった私から少しだけひとり暮らしのアドバイスをしたいと思います。
１冊目はこちらの本。
「長崎共和国のオキテ100ヵ条」
下柳剛 監修 月刊九州王国編集部 著 361.42/Sh55
長崎ならではの知識が100個紹介されており、長崎県民でも「へ～そうなんだ！」と驚くような知識もあって、新入生には是非読んでいただきたい１冊です！
浜の町にあるカフェオリンピックはインスタ映え間違いなしの高さ120cmのパフェが食べられますし、思案橋ラーメンは福山雅治が愛するラーメン屋として有名です！
長崎市民ならみんな知ってるかも？？
また、日本で初めてエレベーターの公道が作られたことや、運動会に必ず来るちりんちりんアイスは長崎独自の文化であることはご存じでしたか？
これらの知識は長崎県民でもなかなか知らない人も多いのでは・・・
２冊目はこちらの本。
「世界一美味しい煮卵の作り方 家メシ食堂ひとりぶん100レシピ」
はらぺこグリズリー 著 596/H32
毎日手間暇かかる料理を作り続けることは至難の業。
入学したての頃はよく自炊していたけれど、今はほとんどやらないという大学生もちらほら。やはり面倒になっていくのが自炊のネックな所なんです…
自炊を続けるコツはやはり手間をかけすぎないこと。
こちらの本では、レンジやオーブンを使って大幅に効率化・簡略化されたお手軽レシピが100個も紹介されているんです！
そして、この本の大きな特徴は１人分の分量でレシピが紹介されていること！
通常のレシピ本は２人や４人分の分量で書かれていることが多いので、ひとり暮らしを始める皆さんにおすすめの１冊ですよ～
最後に、私からひとり暮らしのアドバイスです。
・自炊は週２，３回くらいで頑張る！でないと長続きしないです…
・１限に授業を入れすぎない！大学生になると早起きできなくなるからです。
・ゴミ出しはこまめに！夏場はすぐコバエが出るので要注意！
・友達を家に呼びすぎない！集会場になってしまうと、自分が休む時間が無くなります。
・部屋トラブルや隣人トラブルは管理会社や大家さんに連絡する！
・たまには実家に帰る！家族が喜びます。
みなさんと実際にお会いできる日を楽しみにしています！
