夏休みが始まって10日ほど経ちましたが、いかがお過ごしでしょうか。
お盆休みや忙しかった前期の反動などで夏休みって怠けがちですよね。
約2ヶ月あるからと思うとついつい、ぼーっとただ時間が過ぎてしまう
だけの日が多くなりがちです。長い自由時間を活用して何かにチャレンジし、
夏休みの最終日に「やり切った!」と言える有意義な時間を過ごしませんか?
経済学部分館の2階特設コーナーでは「夏こそチャレンジ!」をテーマに、
語学や検定試験の参考書、時間のある夏休みに読んでほしい小説など
様々なジャンルの本を展示しています。
現代の偉人の生き様から何か学べることがあるかも?!
展示の中には、チャレンジの支えとなる健康な体づくりの本なんかもあります!
このブログでは、その中でも私がおすすめする2冊を紹介しようと思います。
1冊目は、『銀翼のイカロス』 池井戸 潤著
大ヒットTVドラマ半沢直樹シリーズの小説版です。
ドラマでは、鬼気迫る表情や迫力満点の名シーンが特徴的でしたが、
原作に触れることで、どんな困難な状況にも立ち向かう主人公の熱い想いを
さらに深く理解できるのではないでしょうか。
2冊目は、『直感力』 羽生 善治著
将棋棋士の一手は頭の中で様々なことを考えた一手と思われがちですが、
実は何も考えない直感で繰り出される一手も多かったりします。
将棋界の歴史を更新し続けている羽生善治さんの直感力の養い方・使い方を
学ぶことができます。
夏休み特に目標がない人、自分の目標のために悩んでいる人は
読書を試してみるといいかもしれません。
きっと、得られるものがあるはずです。
H29