学生の皆さん、暑い中テストやレポートお疲れ様です。
夏休みはもう目前!もうひと踏ん張りですよ~!!
さて、皆さんは夏休みに旅行に行く計画はありますか??
新型コロナウイルスの規制も緩和され、久しぶりに遠出するという人も多いかもしれませんね。
私も一足先に、由布院へ小旅行に行きましたよ~
今、経済学部分館では、1階階段横のブックトラックにて
旅にまつわる本の展示を行っています。
今回はこの「本を旅する」という展示の中から、オススメの3冊を紹介したいと思います。
1冊目はこちらの本!
「日本の歴史を旅する」
五味文彦 著 291.09/G62
旅と言えば、やはり歴史を肌で感じることができるという良さがありますよね。
この本は「人」「山」「食」「道」の4つのキーワードを元に、筆者の旅路が語られています。
松尾芭蕉をたどる旅、讃岐うどんを味わう旅、会津街道を歩む旅。
その多くはマイナーな旅先ですが、国内旅行の行先を決めるヒントになるかもしれませんね。
2冊目はこちらの本。
「世界のダンジョン 冒険をめぐる情景」
パイ インターナショナル 編著 290.87/P15
ゲームやアニメに登場しそうな非現実的な情景は、この現実世界にも存在します。
この本では、そんな現実離れした世界のあらゆる"ダンジョン"が紹介されています。
仏教・ヒンドゥー教・ジャイナ教の3宗教の寺院が1ヵ所に集うインドのエローラ石窟群や、神秘的な淡い青色で包まれたチリの洞窟マーブル・カテドラルなど、多種多様なダンジョンが紹介されており、なんと長崎県の”あの島”も紹介されていますよ~
3冊目はこちらの本!
「作家の珈琲」
コロナ・ブックス編集部 著 910.26/Sa42
3冊目はちょっとテイストを変えて、作家の愛したコーヒーを巡る旅です。
カップに注がれた暖かいコーヒーと横に添えられたスイーツの写真がたくさん掲載されており、この本を読むだけで、コーヒーの上品な香りが伝わってきます。
日頃の疲れを癒してくれるような、コーヒー巡りの旅はいかがですか?
今年の夏も暑くなりそうです。
水分補給をこまめに行い、充実した旅を味わってください!