3月14日(火)に、中央図書館にて「学生懇談会」を開催しました。
長崎大学の学生と附属図書館長との懇談会で、年に1回開催しています。
(コロナ禍で開催できない時期が続きましたが、昨年度に再開できました。)
浜田館長の司会のもと、参加してくれた6名の学生の皆さんから、
図書館を普段どのように使っているか、
今後の図書館サービスをどうして欲しいか、などについて、
自由に意見を出してもらいました。
今後の図書館サービスを考えていくうえで参考となる様々なご意見をいただきました。
特に「新入生にとって、どうしたら図書館の敷居が低くなる?」
という図書館職員からの相談に対して、
とても参考になる意見(アドバイス)をもらえたのが
サービス担当者としては大変ありがたかったです。
新入生の皆さん、まだ図書館を使ったことのない在校生の皆さん、
頑張って親しみやすい(入りやすい)図書館を目指しますね!
<寄せられたご意見(一部)>
・書庫の利用について。書庫には興味深い図書がたくさんあるのに、
書庫には入りづらくて入ったことが無い人も多いと思う。
もっと広報してみてはどうか。
・イベントの情報が自分の手元には流れてこない。
・階段のポスターはよく見るが、外の掲示板はあまり見ない。
・落とし物の棚が一杯になっている。自分のものがあっても、見逃しているのでは。
・1年生にとって、入館ゲートがわかりづらいと思うので、
玄関の外に入館ゲートの通り方を案内しておくのはどうか。
・学部毎に興味を持たれそうな分野の図書が「どこにあるのか」を紹介してはどうか。
・(食事OKの準備を進めている、との職員からの情報を受けて)
食事ができるようになると嬉しい。食事OKになったら宣伝してはどうか。
S.U.