近頃は涼しい日もあり、いよいよ夏の終わりを感じますね。
夏の終わりって、なんだかせつなかったりさみしかったりしませんか?
理由って、あるのでしょうか…?
一説によると、特に、夏の終わりの夕暮れ時、人はせつないと感じやすいのだそうです。
夏はイベントがたくさんありますね。特に日本独特の感性で、夏休みが終わってしまう、という子どもの時の経験が、その時期になると、せつない、さみしい、という感覚にさせることもあるようです。
楽しかった時が終わってしまう…という気持ちが、そうさせるのでしょうか?
また、日照時間とセロトニンというホルモンの関係も示唆されています。
幸福を感じるホルモン、とも言われているセロトニンは、日照時間が少なくなると減少すると言われています。
秋になるからこそ、軽い運動を取り入れたり、日光を意識して浴びたり、健康的な食事を意識したりとできる範囲でケアしていきましょう。きっと、せつない気持ちから元気になれますよ。
今回は、そんなせつない時期にピッタリな、読む人をとにかく肯定してくれる、気持ちがほんのり上向きになる本をご紹介します!
書名:コウペンちゃん / るるてあ著
請求記号:726.6||R87
図書ID:2153970
配架:医学分館1F:ひとやすみ文庫
https://opac.lb.nagasaki-u.ac.jp/opc/recordID/catalog.bib/BB26066093
寝て起きたの?すごーい!!
…なんて染みる一言なんでしょう。
なにをしてもとにかくほめて、肯定してくれるコウペンちゃん。
あっ、もしかして…コウペンちゃんって皇帝ペンギンなのですが、皇帝と肯定をかけているのでしょうか?
ご存知の方いましたら、ぜひ教えてくださいね。
So22