ぶらりらいぶらり:長崎大学図書館ブログ

長崎大学附属図書館からお届けするブログです。 ぶらり、ぶらりと図書館へどうぞ。

文章で出会う“ShoTime”!

大谷翔平がついにドジャースへの移籍を発表し、
今朝はドジャース入団会見が行われました(ワンコの名前も明らかになりましたね)! 

世界中がまたしても今後のSHOHEIの活躍にドキドキワクワクしているところですが…

現在、経済分館の軽雑誌コーナーには

いつ見ても爽やかな大谷くんがいます。

また、軽雑誌コーナーの向かいにある注目図書コーナーには
大谷がメジャー4年目に突入した2021年に出版された
「証言 大谷翔平」という新書が置いてあります。

「証言 大谷翔平」(図書ID:3188906)
 張本勲+野村克也+江本孟紀ほか著 783.7||H33

この本の大部分は、大谷がメジャーデビューした2018年、
日本ハム花巻東高校時代のチームメイト、
甲子園で激闘したライバル、そして日本の野球界のレジェンドに
大谷への思いを聞いたインタビューで構成されています。

インタビューが行われた当時でも
この証言集に参加したほとんどが一様に「こんなすごいやつ見たことない」と
大谷の運動能力、野球へのひたむきな思い、そして感じの良さを最大級に誉めていて、
やっぱりまぶしすぎる彼の姿に、惚れ惚れしながら読んでしまいます。

しかし、この証言集の中には、まだ「二刀流に反対」(2018年当時です!)という
懸念の声もあり…。
そんな、今となっては、ちゃんちゃらおかしいインタビューが読めるのも貴重です。

確かに、投げても打っても一流のプレイヤーだなんて、
大谷翔平だからこそ、ですよねえ。

超人すぎて、比べるのもおこがましすぎますが、そんな彼も同じ人間。
ということは、私たちも、何かに本気で打ち込めば、
できないことはないのでしょうか…?

桁違いの疑問を口にしてしまいましたが、
ぜひ、本や雑誌、はたまた新聞記事で、大谷の魅力に触れてください。
暗いニュースが多い中、大谷翔平の記事は、読むだけで気持ちが爆上がりします!

Y58