先週のブログでもお伝えしたように、経済学部分館では新入生向けの初年次セミナーの
「資料収集ガイダンス」を行っています。それと並行して2~4年生を対象とした
情報検索ガイダンスを実施しています。
4月24日は1回目のガイダンス開催となりました。今のところ、11名の先生方から
ゼミ単位で9回を予定しています。
ガイダンスではOPACを使っての図書、雑誌の検索に加え、データーベースを使って
論文を検索し、本文を入手するまでのやり方について詳しく説明します。
ガイダンスのあとはグループで演習問題に取り組んでもらいました。
演習問題は図書や論文を検索し、書架にある図書や雑誌を持ってきてもらう
実践的なものです。
2F開架書架で図書を探す学生。開架には約5万冊の図書があり、
「シラバス図書」や「卒論・レポート作成」、「キャリア支援」、「語学」などの
コーナー図書も充実しています。これを活用しないのはもったいないですよ。
図書を探すときはOPACで所在場所をよく確認してから探すようにしてくださいね。
こちらは情報サロンで雑誌を探す学生。情報サロンにある雑誌架のフラップ
(表紙が見えるように置いている扉)は持ち上げると中にバックナンバーが
置かれていますので、ここも開けて確認してくださいね。
みなさん図書や論文の検索は難無くできていたようですが、所在場所に探しに行くのは
多少手こずっているようでした。ガイダンスで紹介した資料の検索方法をこれからの
レポート、卒論を書く際に役立てていただければと思います。
福田