夏の花といえば、ひまわりやアサガオなどが浮かびますが、医学分館に限って言えばサルスベリ(百日紅)と私は考えます。
しかも、シロサルスベリ。
毎年、暑い夏の盛りが来ると、つぎつぎに白い花弁がひらきます。
シロサルスベリは、基礎棟から旧正門へ抜ける道沿い(医学分館のすぐ隣)に、すっくと立っています。
高い枝葉のてっぺんの方から開花していくので、存外気づかれにくいという。
でも、そばに近づいてみると、青空や木々の緑とともによく映えているのがわかると思います。
お盆がすぎ、熱い夏ももう少しかな…と思う頃、夏の疲れがどっと出てくる時期でもあります。
草木を愛でたり、読書をしたり、
少しゆったりとした時間を過ごしてみるのもいいかもしれませんね。
K.O