7月15日(土)、片淵キャンパスで「令和5年度 経済学部オープンキャンパス」が
行われました。
コロナ禍による制限がなくなって４年ぶりの通常開催となった今年は、午前の部・
午後の部合わせて790名の参加者があり、学部生の引率で1グループ130名ほどに
分かれて図書館にも来られました。
1階のラーニング・コモンズでは、4年生の藤吉さんと3年生の岡本さんの
進行で「経済学部○✕クイズ」を行いました。
経済学部や図書館にまつわる問題がいくつか出され、参加者は○か✕のうち
正解と思うほうのゾーンへ移動し、正解者だけ勝ち残っていくというものです。
「長大経済学部は昔『長崎商業大学』という名前だったときがある。○か✕か？」
「図書館の書棚の長さの総延長は、エベレスト山よりも高いか？」など
経済学部をより知ってもらうクイズでした。
３問連続で全員が正解を選び、まったく人数が減らないというハプニングもあり、
進行役の岡本さんから「皆さんの長大経済学部に入りたいという熱意を感じますね」と。
クイズを繰り返し最後まで残った３～5人の方には、ノートとボールペンを
プレゼントしました。
お姉さんと一緒に参加していた小学生も見事に勝ち抜いてにっこり。
そのノートを使って勉強して、長大経済学部に入学してね。
クイズの開始前には、進行役の岡本さんと藤吉さんから、
「『図書館』といえば静かに勉強するところというイメージだと思いますが、
このラーニング・コモンズでは会話がＯＫなので、友達とディスカッションしながら
学習できたり、スクリーンを使って授業が行われたりもします。
隣のエリア(情報サロン)では食事もできるし、とても自由度の高い図書館です。
使い勝手がいいので僕たちもよく利用しています。」といった紹介がありました。
自販機もあるよと聞いて、さっそく情報サロンで図書パンを買ってみた
生徒さんもいました。
近頃ラインナップが増えた図書パン、大人気でした。
クイズ以外の時間には、2階の本棚や長崎学資料展示室など図書館内を
自由に見てもらいました。
こちらのおふたりは、長崎学資料展示室で開催中のアダム・スミス展の
来場者クイズにも挑戦してくれました。展示のキャプションをじっくり読まないと
答えられないクイズに全問正解して、記念のしおりをゲット。
貴重な資料に触れたことは、経済学への興味を深める機会になったでしょうか。
次は初年次セミナーでお目にかかれたらいいですね。
ちなみに、クイズの答えは、
①✕ … 長大経済学部の前身は『長崎高等商業学校』
②○ … エベレスト 8849ｍ、書棚の総延長 9622ｍ ・・でした！
Rig
