今月3日(水)より、長崎市立図書館と共催で
「マンスフェルトが見た長崎・熊本 ~古写真で見る近代医学校の成立~」展を開催しています。
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没後100年記念
マンスフェルトが見た長崎・熊本 ~古写真で見る近代医学校の成立~
■ 日 時 平成24年10月3日(水)~10月14日(日)
(10:00~18:00) *9日(火)は休館
■ 場 所 長崎市立図書館多目的ホール(*入場無料)
□マンスフェルト(1832-1912)とは?
ボードウィンの後任として、1866年-1871年に長崎精得館に在任したオランダ人医師。
現在の長崎大学医学部の基礎を築いた。
(*詳しくは、下記ページのマンスフェルトの項参照)
http://www.lb.nagasaki-u.ac.jp/search/ecolle/igakushi/kyoshi/orandakyoshi.html
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この展示は、「マンスフェルトが見た長崎」「マンスフェルトが見た熊本」「明治初期の長崎」「幕末の精得館と長崎」の4つのテーマで構成されています。
マンスフェルトが撮影したであろう幕末の長崎はもちろん、
今回は熊本の写真も数多く見ることができます。
現在は観光名所として有名な水前寺公園や、
西南戦争で消失する前の熊本城などの貴重な写真も含まれていて、見所満載です。
(マンスフェルトは熊本医学校の創設にも関わっています)
今週末はいよいよおくんちですね♪
祭り見物の合間を縫って、ぜひ市立図書館へ足を運んで、
100年以上前の長崎・熊本に思いを馳せてみてください。
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