朝、夜が涼しくなってきました。
道を歩けば、銀杏が落ちているのを見かけたり、
窓を開ければ、金木犀の花の香りがしたりと、
秋を感じる今日この頃です。
さて、現在、ブリックホールの2階ギャラリーで長崎大学附属図書館所蔵の古写真展を行なっています。
古写真展のテーマは「幕末・明治の長崎をさるく!」です。
長崎大学附属図書館が所蔵する幕末・明治期の古写真の中から、
主に長崎市中心部のものを約50点選びました。
ブリックホールの2階ギャラリーというと、
1階エントランスの真上、中心が吹き抜けになっている、
輪のような形のギャラリーです。
エレベーター前の入口からギャラリーに入ると、
まず、出島の古写真のパネルが展示されています。
そして、眼鏡橋など中島川沿い、諏訪神社、寺町、居留地・・・と古写真のパネルが並んでおり、 ギャラリーを1周することで
ぶらっと幕末・明治の長崎を「さるく」ことができます。
今の風景を思い出しつつ、幕末・明治期の長崎の姿をご覧下さい。
会 場:長崎ブリックホール2階ギャラリー
期 間:平成28年10月19日(水)~10月31日(月)
展示時間 10時~20時(最終日は15時まで)
主 催:長崎大学附属図書館
入場料:不要
ゴトウ