梅雨入りの季節となりましたね。じめじめした日々が続くと、なんとなく無力感に襲われ、やる気の起きない日々が続きますよね。
そんな方々のために、経済学部分館では、自分を見つめ直し、頭も心も前向きにしてくれる本を展示しています。
展示は、「前向きになるために」、「人生が変わる!?話し方や考え方」、「リーダー学で自己啓発」など6つのテーマに分かれているので、自分に合うテーマの本を見つけて手に取ってみてください。自分の将来を大きく変えてくれる本と出会えるかもしれません。
今回はその中からおすすめの本を2冊紹介します。
1冊目は「『国境なき医師団』の僕が世界一過酷な場所で見つけた命の次に大事なこと」です。
「国境なき医師団」の僕が世界一過酷な場所で見つけた命の次に大事なこと
村田慎二郎著 159||Mu59 3192629
軍人も民間人も突然命が奪われる、そんな紛争地帯で活動を続ける「国境なき医師団」。
そこで働き、挫折してきた筆者が感じた命の次に大切な「命の使い方」とは何か?
この本を通じて自分の命や人生について是非考え直してみてください。
2冊目は「最高の自分を引き出す法 スタンフォードの奇跡の教室 in JAPAN」です。
最高の自分を引き出す法 : スタンフォードの奇跡の教室 in JAPAN
ケリー・マクゴニガル著 ; 神崎朗子訳 141.8||Ma99 3177144
将来のために語学力を身に着けよう、資格を取得しようと思ったことはありませんか?
しかし、いざ実践しようとすると、楽しい時間や自由な時間を犠牲にするのが怖くなったり、うまくやれるのかどうか不安になったりして、やる前から挫折してしまう…
そういったことは、誰しも一度は経験することだと思います。
この人類に共通している悩みを科学的に研究しているのが、スタンフォード大学の心理学者、ケリー・マクゴニガル先生。先生が、最高の自分を引き出す方法を教えてくれます。
2冊とも2階閲覧室前の展示コーナーにあります。気になったら読んでみてくださいね。
Mi88