タイトルを見て、花の擬人化?と思った方もいるかもしれません。
実は、「笑う」という言葉には “花のつぼみが開く”というような意味もあるんです。
1月末にはまだ蕾だった辛夷ですが、ここのところの暖かい気候のためか例年より早く満開を迎えています。
眩しく笑う辛夷の花、近づくとこんな感じです。
この満開のなかで、まだゆっくりと、あの産毛のような蕾を成長させている姿も見られますよ。
実は、辛夷は鳥たちに啄まれることも多く、満開を迎えられない年もあります。
今年はこの咲き誇りよう…とても縁起がいいのでは!
写真を撮ったのは、快晴だった先週末のこと。
今週の雨で少し散ってしまうかもしれません。観に行くなら、今ですよ🌼
K.O