ぶらりらいぶらり:長崎大学図書館ブログ

長崎大学附属図書館からお届けするブログです。 ぶらり、ぶらりと図書館へどうぞ。

経済分館でユーミン🎵

最新号の『BRUTUS』が経済分館にやってきました。
今号は、今年でデビュー50周年のユーミンこと松任谷由実の特集です。

ユーミンのインタビューや今までの歩みはもちろん、
各界の著名人や全国のラジオパーソナリティたちが、ユーミンを熱く語っています。

この50年の間、ラジオから流れて来たユーミンの曲に、思わずキュンとしてしまった日本人、多いんじゃないでしょうか。
学生の皆さんも、『魔女の宅急便』やお母さんの影響などで昔から聞いていた、とか
「公言はしていないけど、実はユーミンファン」って人、いると思うんですよね~。
今はJUJUなどもユーミンの曲をカバーしてますしね。

かく言う私も、小学生の頃ユーミンと出会って以来の隠れファンです。
ユーミンの曲は、メロディももちろん素晴らしいんですが、歌詞がいいんですよねえ。
4、50年前にユーミンが書いた曲が今も心に沁みるなんて、すごいことです。

グッとくる歌詞を挙げたらキリがないのですが、
「思い出にひかれて ああ ここまで来たけれど あの頃の二人は もうどこにもいない」
(『カンナ8号線』)

この歌詞が私の中ではナンバーワンかもしれません。

「どうしてなの 今日に限って 安いサンダルをはいてた」
(『DESTINY』)
なんていう歌詞もありますね。

心残りのある元カレにばったり会った時に靴がちゃんとしてなかった、普段はオシャレしているのに、という悔しさを書いた詞です。

ユーミン、もう百人一首の域に達してますよね…
と、思わず熱くなるユーミン話ですが、
私の語りよりも、『BRUTUS』をぜひぜひ経済分館・情報サロンでお楽しみください!

経済分館にある軽雑誌は、最新号以外、3冊3日間まで貸出可能ですので、
次の号が出たら、この号は3日間貸出ができます。

じっくり読みたい方は、次号が出るまで、少しお待ちくださいね。

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