寒い日が続きますね。
昼間はずいぶん暖かい日もありますが、朝は寒いし眠いし、
布団から出るのが本当につらいです。
なんだか冬は眠いなあと思っていたら、ちゃんと眠い理由があるんですね。
冬は太陽光が弱く日照時間も少ないため、覚醒を促進する働きをする脳内物質
セロトニンの生成が減り、眠気を感じやすくなるそうです。
また、セロトニンは、睡眠・覚醒のリズムを調節するメラトニンを作る材料でもあるため、セロトニンとメラトニンのバランスがくずれることも原因らしいです。
…人間の体のしくみも凄いし、それが解明されているのも凄いと思いました。
「睡眠」についての図書、経済学部分館にもあります。
実はなかなか貸出回数も多いので、皆さん睡眠には関心があるようです。
『驚くほど眠りの質がよくなる睡眠メソッド / 三橋美穂著』
「朝起きられないとき」「日中眠くなったとき」「夜眠気がやってこないとき」、
症状(?)ごとの対処法がわかりやすく書かれていて、なるほど~と試してみたくなります。
『ぐっすり。:明日のパフォーマンスを全開にする快眠処方箋60 / 鍛冶恵著』
「ぐっすり眠ってしっかり疲れをとり、昼間はバリバリ活動的に過ごす」ための処方箋。
ヨシタケシンスケさんのイラストも楽しいです。
『「睡眠力」を上げる方法:脳も体もガラリと変わる! / 白川修一郎著」
寝不足こそ万病の元。そもそも睡眠ってなんのためにあるの?
睡眠の大切さについて、わかりやすく解説してあります。
質のいい睡眠、大切ですね。
私も、実行できることからやってみようと思います。
(「睡眠の質を高める」という乳酸菌飲料を飲んだりはしてますが)
就寝前2時間は、スマホを見ないとか…(む、無理?)
今回紹介した図書は経済学部分館2F開架、請求記号「498.36」のところにありますので、興味のある方は是非、お手に取ってご覧ください。
R.I