皆さんは「積読本(つんどくぼん)」という言葉を耳にしたことはありますか?
「読みたい!」と思って書店で購入したものの、何かしらの事情で読まない
(あるいは少しだけ読んで読まなくなった)まま、
部屋の中に積まれてしまった本の事です。
「なんで読みたくて買ったのに、読まないの??」と思われる方も
いらっしゃるかもしれません…。
でも!不思議と積読本は生まれるんです!(力説)
さて、その様な「積読本」に光を当てるべく(?)企画したのが
今回の展示企画『図書館員の積読本』です。
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館内展示『図書館員の積読本』
・期 間: 10月23日(月)~11月19日(日)
・場 所: 中央図書館1Fギャラリー(ガラス展示ケース内)
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なんと!
展示されているのは職員の「私物」です。
各家庭から「これは」という積読本を持ち寄ってもらいました。
さらに!
積読に至った経緯(!)も書き添えて展示しております。
この「経緯」が、皆さんの人生が見え隠れしていて、読むとなかなかに面白いです。
こちらの展示は、1週間ごとに展示替えを行なっておりますので、
是非何度でもお立ち寄りください。
そして、
もし「この本読んでみたいけれど、図書館には無いな~」という
図書がありましたら、『学生リクエスト』を随時受け付けていますので、
購入希望をリクエストしてみてくださいね。
皆さんにとって、新たな本との出会いの場になりますように。
S.U.