少しだけ秋の気配がしてきましたね。涼しい季節が待ち遠しいです。
今日は、私のお気に入りの医学分館の周辺の道をご紹介します。
こちらは、医学分館の横の道です。車の走る大通りを通らなくても、この道を通って坂本キャンパスから長崎大学病院へ向かう事ができるんですよ。
原爆で亡くなられた元長崎医科大学長の角尾晋先生の胸像が、記念講堂を向いて置いてあります。
その後ろ姿を横目に見つつ、突き当りまで歩いていくと
左側に階段が現れます。降りていくと…
原爆遺跡の一つである「被爆した門柱」があります。
原爆のすさまじい爆風を受けた巨大な石柱は黒焦げになり、傾いています。
原爆の恐ろしさをとても身近に感じます。
そのまま石畳を抜けて進んでいくと
定食屋「彩華」が見えてきます。更にそこから右手に少し進むと
長崎大学病院の駐車場へ続く出入口があります。
ドドーーーーーーーン!
このルート、何だか味わい深くて散歩道として気に入っています。
機会があればぶらりとしてみてください。病院からの帰り道には
素敵なお花や
よい感じの緑の小径もあるので、是非見つけてくださいね。
MJ