去る11月6日、記念すべき第1回目の「ビブリオバトル in 長崎大学」が
開催されました!
参加したバトラー(発表者)は4名。
当初は学生4名での戦いとなるはずでしたが、
2名が体調不良で無念の欠場となり、
急遽、職員2名が参戦してのバトルとなりました。
観覧者としては、長崎ウエスレヤン大学の職員の方と学生さんにも
お越しいただきました。ありがとうございます!
今回のテーマはLibrary Lovers'の合同企画に絡めて、
「私が衝撃を受けた本」!
発表順をくじで決め、いよいよバトルが始まります。
バトラーと、紹介された本のタイトルはこちら。
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・松尾知弥さん(教育学部1年)
「ぼくのメジャースプーン (辻村深月 著)」
・後藤史彦さん(学術情報部)
・橋田香織さん(学術情報部)
「怖い絵 (中野京子 著)」
・山本剛毅さん(経済学部2年)
「ボッコちゃん (星新一 著)」
(※発表順)
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持ち時間5分(長くても短くても駄目)をいかに上手に使って
本の魅力を伝えられるか、というのがこのバトルの見所なのですが、
時間制限に苦戦しながらも、皆さん熱く語ってくれました。
発表時間の後は、2~3分の質疑応答の時間。
観覧者からの質問にバトラーが答えていくことで、
さらに本の魅力が伝わってきます。
また、今回はゲストバトラーとして、経済学部の大倉真人先生にも
ご登壇いただきました!
2年生対象の基礎ゼミにて大倉先生が「ビブリオバトル」を
取り入れていらっしゃることを知り、今回のご参加をお願いしたところ、
快くOKをいただけたことで実現しました。
紹介された本は堺屋太一著「巨いなる企て(上・下)」。
そのご発表内容は流石!としか言えず、5分ぴったりに先生が発表を
終わらせたときには、会場から「おお~!」という声と拍手が沸き起こりました。
(それぐらい、5分ぴったりで話すのは難しいのです!)
ご発表の後には基礎ゼミの授業内容についてもご説明いただき、
職員としても興味深いお話を伺う事ができました。
そして!
いよいよ投票による『チャンプ本』の決定です!
『チャンプ本』に選ばれたのは・・・
松尾知弥さんが紹介してくれた、「ぼくのメジャースプーン」です!
おめでとうございます!
松尾さんには、大倉先生より「図書カード2,000円分」が贈呈されました。
その後、大倉先生より「総評」をいただき、無事、終了となりました。
バトラー、観覧者としてご参加くださった皆さん、本当にありがとうございました!
S.U.