ぶらりらいぶらり:長崎大学図書館ブログ

長崎大学附属図書館からお届けするブログです。 ぶらり、ぶらりと図書館へどうぞ。

【連載第69回】フクロウ館長イチ推しの本

『「また会いたい」と思われる人』
鹿島しのぶ著(三笠書房, 2023.2)

 

入学おめでとう!

がんばりましたね。

あなたはきっと、友達を沢山つくりたいと思っているでしょう。

じゃあまず、この本から読んだ方がいいですよ。

 

就職おめでとう!

これからいろいろ大変ですね。いろんな人に出会うことでしょうね。同期、上司、お客さんなどなど、いろんな人に好かれた方がいいですよね。

じゃあまず、この本から読んだ方がいいですよ。

 

特に「おめでとう!」ではない方も、この本はお勧めです。

ご家庭や仕事がうまく回り、人生を楽しく生きる方法が満載されています。

 

「あの人、良い人。たぶん信用していいと思うよ」

「知ってる。あの人でしょう。悪い噂はきかない。挨拶しただけだけど、良い感じの人」

「よく知っているよ。マジ、推すよ。俺は間違いないと思う」

「よくは知らない。でも良い人って、みんな言ってるわ。会ってみたいけどね」

 

このような話って、良くしますよね。特に新しい季節、人が人と出会う機会が増えるこの季節に、あちこちで人物評価がはじまります。

 

「人に好かれる」ことは、悪いことではありません。媚びることを意味することでもありません。でも、狙って人に好かれようとすると、逆に変な噂が立ちます。

 

「あいつはあざとい」

「奴は媚びすぎ」

「あれ、裏ある」

「(笑)キモイ」

「ダメでしょ」

 

時には心無い、使用してはいけない言葉で攻撃されることもあります。ですから、無理に好かれようと狙わず、あなたの自然な言葉や行為で「またあの人に会いたいなあ~」と思ってもらえるくらいがいいんじゃないですか。無理して好かれる必要はありません。

 

本書を読むと、なるほど~と思います。しかし、特別な秘密の技を使用して、好かれることを追求している本でもないようです。至極当然のことを、タイミングよく、相手を意識して、気持ちいい感じでアピールする、というようなことのようです。

 

さて、今あなたの周りに、あなたが「また会いたい」と思う人がいますか? もしそういう人がいれば、あなたはラッキーですね。あなたはとてもいい運や縁を持っているのでしょう。答えは「また会いたい」人の中にあります。ぜひその人を思い浮かべならが、本書を読んでみてください!

 

ホ~~~ホッホホ~、会いたいなあ~黒にゃんこ司書。いやいや、会いたくない、絶対会いたくない~~、また毒吐かれる~、ホ~ホッホホ(笑)。次回をお楽しみに。

 

【追伸】今更ですが、フクロウ館長は長崎大学附属図書館の広報担当館長です。

黒にゃんこ司書は、えっと~~~、何だっけ? お目付け役?(笑)

 

▼所蔵情報

「また会いたい」と思われる人 / 鹿島しのぶ著

請求記号:361.454||Ka76, 図書ID:1635065

長崎大学附属図書館OPAC

 

これまでの書評はこちらから読むことができます。

booklog.jp

 

【黒にゃんこ司書のつぶやき】

こんにゃちは、フクロウ館長のお目付け役(?)の黒にゃんこ司書です。大学では一人で授業の合間の時間を過ごすという、高校までの集団生活とは違う時間の使い方をすることが多々あります。「ぼっちが怖い」なんて気持ちは時間とともに薄れるから、焦らなくても大丈夫。そうはいっても、友だちができるまで一人でどうやって時間つぶそう・・・そんな方はぜひ図書館へどうぞ。多くの学生が一人で集中して課題に取り組んでいます。そんな光景を見れば、一人が怖いなんてまったく思わなくなるはず! 図書館があなたのキャンパスライフの中で、ほっとできる場所になれたらうれしいです。それじゃ、またにゃ~♪