ぶらりらいぶらり:長崎大学図書館ブログ

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卒業生渾身の一作!話題のミステリー!

今日は、経済学部分館注目図書コーナーに新しく入った注目の本をご紹介します。
『殺し屋の営業術』野宮 有 著です。

この『殺し屋の営業術』は、今年度の第71回江戸川乱歩賞の受賞作です。
選考委員を務めた東野圭吾さん、有栖川有栖さん、湊かなえさんなどから
「候補作の中でも異彩を放つ1作」「読み手の心を掴む力に満ちていた」と高く評価されました。

実は、なんと!
作者の野宮 有(のみや ゆう)さんは長大経済学部卒の方なのです。
江戸川乱歩賞といえば、推理小説作家への登竜門とされる賞。
本学部の卒業生の方がそんなビッグタイトルに輝いたとは、
本当にうれしく誇らしいことですね。

新聞でも紹介されました。

野宮さんは福岡出身の32歳。一般企業で働きながら執筆活動を続け、
これまでにもライトノベルやマンガの原作などの数多くの作品を手掛けられましたが、
「小説だけでは食べていけない悔しさ」をバネにして創作活動を続けてこられたそうです。

今作『殺し屋の営業術』は、一般企業で働く超優秀な営業マン鳥井一樹が、
金で殺人を請け負うプロの殺し屋の殺人現場に出くわし、
口封じのために消されそうになるところから始まります。
絶体絶命の大ピンチ!!
しかし鳥井は、長年培ってきた営業トークを駆使して、
自分を「殺し屋ビジネスを支える営業マン」として逆に売り込むのです。

そのあとは、チャンスかと思えばまたまた大ピンチ…と
もう息つく暇もない、ジェットコースターのような急展開の連続です。
ミステリーなので内容に触れることができないのがもどかしいところですが、
突然血で血を洗う世界に放り込まれた主人公が、話術と頭脳だけを武器にどう生き延びるかが
最大のみどころです。
ハラハラドキドキのストーリーに手に汗握ること間違いなし。
ぜひ、読んでみてくださいね。

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