※(第8回:ケニアプロジェクト拠点訪問編 2回目)の記事はこちら
最終日には、ケニア中央医学研究所(KEMRI)と合意書調印式が行われました。
長崎大のケニア拠点BSL3運営についても議論され、協力体制が結ばれました。
帰路の途につく前に、ショッピングモールでお土産探し。
ケニアコーヒーやお茶をご所望で、選ぶ眼差しも真剣です。
齊藤先生 大規模デモなどのハプニングがあり、
一時はどうなるかと肝を冷やしましたが、
なんとか、無事永安学長訪問が終了いたしました!
学長特別補佐の金子聰先生、
ケニア拠点長の井上真吾先生、
同行のスタッフの皆様、大変ご苦労様でした。
浜田館長 おいおい、齊藤君、これで終わりかい?
学長が、アフリカ象に乗った写真とか、キリンと一緒に走っている
写真とか、蛇を首に巻いた写真ないわけ?
齊藤先生 先生、それは、無理です(笑)。日本の動物園じゃないので…。
浜田館長 まじか~、つまんないなあ~。
まあ、しかし、無事、終了ということで、お疲れ様でした!
今度は、僕が行きますよ!
齊藤先生 了解です!
浜田館長 学長、今回のお土産、待ってます!(笑)
(ケニア拠点メンバーと)
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PS: 秘書班より
今回は、学長も秘書も初めてのアフリカ大陸。
出発前には、ケニア=「灼熱地獄の砂漠地帯」、「外は一歩も歩けない危険地域」、「歯磨きすら油断できない水道水」と事前情報(一部は誤った先入観)にビビりまくっていたのですが、実際にケニアを訪れてみると、大変過ごしやすい気候で、料理もビールも美味しく、何よりお会いする現地の方々がとても明るく気さくな人柄で、学長をはじめ我々はすっかりケニアに魅了されてしまいました。
上述の通り、政府への抗議デモなど不可抗力による日程変更などもありましたが、ケニア拠点の皆様が迅速かつ的確に対応くださったおかげで、無事に全てのミッションを終え帰国することができました。この場を借りて、改めて御礼申し上げます。
KEMRIとの調印式では、ソンゴク所長(「シリーズ:永安学長に聞いてみた!(第1回)」に登場)とも再会を果たしました。密かに3体目の“豹の銅像”(図書館への寄贈用)を期待していたのですが、流石に貰えませんでした!
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