シリーズ：永安学長に聞いてみた（第8回：ケニアプロジェクト拠点訪問編　2回目）

【マジか！イエメンってアフリカ～】

永安学長、ケニア訪問は、トラブル続出！
なんと、ケニアで大規模デモが発生し、身動きが取れず（泣）！
ケニヤッタ大学訪問や様々な調印式などが、中止や延期となり、ホテルで待機。

永安学長　いや～、まいったね（笑）。

　　　　　でも、ゆっくりできたし、アフリカの料理を堪能したよ。

と、あくまでも前向き。

オンラインで、スタートアップ企業の方とお話し、「また、ケニアには、志高い、日本人が多いね～」と。

デモが落ち着くと、ケニヤッタ国立病院へ。

副病院長らと面談。

長崎大学病院からの技術指導やケニヤッタ国立病院医師の長崎大学病院への招聘、今後の研究活動などを議論しました。

引き続き医学生の受け入れ、研修医の受け入れをお願いして頂きました。

また、現場を視察（救急科、産婦人科、呼吸器病棟を見学）。

永安学長　気管支鏡があるけど、ほとんど壊れているね～。

　　　　　帰国したら、何らかのサポートができないか検討しないといけないね～。

続いて、在ケニア日本大使館を表敬訪問し岡庭大使と面談。

ジョモ・ケニヤッタ農工大懇親会（Panafric hotel）へ参加。

ジョモ・ケニヤッタ農工大　副学長　キクア先生、ネスタ先生と意見交換

…と、忙しい時間が続きました。

齊藤先生によると、この日のイエメン料理は、絶品だったそうです！
うっ、イエメンって、アフリカ…？　ググってみよう～えっ、中東じゃん。
う～ん、長崎で中華料理食べるようなもんなのでしょうか…(笑)。

ぶらりらいぶらり：長崎大学図書館ブログ