皆さんは夏といえば何を思い浮かべますか。スイカ、海、花火、セミ、ホラー、夏休み、冷やし中華などなど。人によって千差万別だと思います。
さて、今回はそんな「夏といえば○○」な本を紹介します。
夏といえば何と言っても海! 夏になるたびに必ず海に行くという方も多いのではないでしょうか。そんな海の本としておすすめしたいのはこちら。海に囲まれた沖縄を舞台にした不器用な家族の物語です。
書名:アンマーとぼくら
所在:中央館2F:開架
図書ID:1603994
請求記号913.6 || A71
夏の果物といえばスイカでしょう。スーパーでスイカが並んでいる光景を見ると「夏が来たんだなぁ」としみじみ感じます。そんな「すいか」が題名に入っている本はこちら。暑い夏にぴったりの少し奇妙な短編集です。
書名:すいかの匂い
所在:中央館2F:文庫
図書ID:1592122
請求記号:913.6 || E44
夏の醍醐味といえばホラーではないでしょうか。夏は怖い話に事欠かないので個人的に嬉しいです。さて、定番のホラー小説といえばこちら。観た人を死に至らしめるVHSによって産み出された恐怖の伝播は止まりません。令和になっても色あせない元祖ホラー小説をぜひご堪能ください。
書名:リング
所在:中央館2F:文庫
図書ID:1803188
請求記号:913.6 || Su96
学生が最も楽しみにしている夏の行事といえば夏休みですよね。皆さんもテスト明けの夏休みを指折り数えて待っているのではないでしょうか。そんな夏休みにまつわる本はこちらです。人情味あふれる居酒屋の物語で、1巻では夏の季節の話が収録されています。
書名:居酒屋ぼったくり1
所在:中央館2F:BS
図書ID:1583574
請求記号:913.6 || A34 || 1
中央図書館ではこの4冊の他にも夏を感じる本を多く取り揃えています。興味のある本があればぜひ手に取ってみてください。読書に夢中になって水分補給を忘れないように気を付けてくださいね。
K.S.