大学に入ったなら使わないのはもったいない!それが電子リソースです。
長崎大学で購入・契約している電子ブックやデータベースをご紹介します。
■電子ブック(アクセスは図書館ホームページ>資料を探す>電子ブック)
電子ブックを使ってみるなら、まずはLibrariE(ライブラリエ)とMaruzen eBook Library(マルゼンイーブックライブラリー)をご利用ください。
LibrariEは長大IDとパスワードでログインすることで、電子ブックの閲覧・貸出・返却ができます。タイトル数は229タイトル。小説やエッセイ、新書も多く含まれています。
Maruzen eBook Libraryはログイン不要です。タイトル数は1,732タイトル。学術書中心ですが、ことりっぷやキクタンも入っていますよ。
もう少しディープなラインナップをお求めでしたら、Japan Knowledge Lib(ジャパンナレッジリブ)もご利用ください。Japan Knowledge Libは辞書・事典のデータベースですが、電子ブック本棚も含まれています。平凡社の東洋文庫772冊などが利用できます。
■データベース(アクセスは図書館ホームページ>データベース)
たくさんのデータベースがあって迷うかもしれません。
辞書・事典データベース、論文検索データベース、新聞記事データベースについては、初年次セミナー「資料収集ガイダンス」で詳しくご紹介しますので、ここではそれ以外のデータベースを3つご紹介します。
日本経済新聞社発行の新聞(日経新聞、日経産業新聞、日経MJ、日経金融新聞)の全文が利用できるデータベースですが、それ以外にも企業情報や人事情報も検索することができます。検索方法でナビ型記事検索を使うと業界ごとの絞り込みが簡単にできます。また、日経業界地図も検索・閲覧できますので就職活動の情報収集にも役立ちます。
Westlaw Japan(ウエストロージャパン)
法律情報のデータベースです。法令、判例のほか、特許庁の審決も検索できます。法律について調べる必要があるときはまずこのデータベースをご利用ください。
Wiley Digital Archives: Royal Geographical Society (with IBG) (ワイリーデジタルアーカイブズ:ロイヤルジオグラフィカルソサエティ)
英国王立地理学会が所蔵するアーカイブ資料をデジタル化したデータベースです。地図や海図、探検の報告書、写真などが含まれています。検索してみるとその情報量に圧倒されます。歴史学・地理学・地域研究などでの活用が期待されています。
■リモートアクセスについて
最後にリモートアクセスについてご説明します。新型コロナウイルス感染症への対応により、キャンパスに来ることが難しくなったりした場合、リモートアクセスサービスを利用すると、自宅などキャンパス外にいる場合でも電子ブックやデータベースを利用することができます。
全ての電子コンテンツが対応しているわけではありませんが、電子ブック・データベースの一覧のページで「Off-Campus」のアイコンがある場合は、そちらをクリックして長大ID/パスワードでログインすると利用できます。
詳しい利用方法については、下記Webページをご覧ください。
キャンパス外から電子リソース(電子ブック・電子ジャーナル・データベース)を利用する :: 長崎大学附属図書館
使い方でわからないことがありましたら、お気軽にカウンターまでお尋ねください。
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