つい先日までは日中は半そでで過ごしていましたが、あっという間に秋が深まってきました。
この夏、皆さんがリラックスできるスペースとして新しく設けた1Fギャラリーコーナーの図書をちょっとだけ秋風味の図書に更新しました。
今回は学生スタッフのセレクトです。
その中で、気になったのが、
須黒 達巳著 『ハエトリグモハンドブック』 文一総合出版 2017
画像は苦手な方のために、広角の映像に自粛します。
秋といえばハエトリグモという斬新な感性に驚きながら
怖いもの見たさで開いてみましたら・・・・
本当にハエトリグモにもたくさんの種類があるのですね!
形も色も種類によって様々で、特に節足動物好きではない私でも、
目が慣れてくるとかわいらしく思える種類*もあります。
*個人差があると思います!
「ヤマネコハエトリ」
「カラスハエトリ」
「ハヤブサカノコハエトリ」
「メガネアサヒハエトリ」
「ニンギョウネオンハエトリ」
きっと名前を付けた研究者は、ハエトリグモを深く愛していらっしゃるのだろうと
ほっこりした文化の秋でした。
Y.T