こんにちは。経済学部分館です。
9月になり、暑さも多少は和らいできましたね。
さて、長崎の国指定重要無形民俗文化財「長崎くんち」まで、あと1か月となりました。
この時期には踊町の場所踏み(稽古)の様子を見学することができます。興味のある方は是非!
(場所踏みの日程は伝統芸能振興会のホームページに公開されています)
そういうわけで、経済学部分館では今週から「長崎くんち展」を開催しています。
入館ゲートを通ってすぐのところにくんち関連の本、江戸末期に描かれた「長崎諏訪神社蛇踊りの図」(55.5×87㎝)を展示しています。
また、カウンターにも……
とても大きいですね! こちらの絵のサイズは87.5×168cmもあります。
この2枚の絵はどちらも、長崎大学経済学部の前身である、長崎高等商業学校の教授を務めた武藤長蔵博士が所蔵していた資料です。
普段はなかなか見ることができない貴重な資料なので、この機会に是非見にきてください!
展示期間は長崎くんちが行われる10月7(土)8(日)9(月)までになります。
H76