ぶらりらいぶらり:長崎大学図書館ブログ

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インパクトファクター&文献管理ソフトの講習会を開催します その1

図書館では、長崎大学の研究者や学生・大学院生の研究や学習の役に立つ、データベースやツールの講習会を行っています。

10月22日には、「Journal citation reports(JCR)」と「EndNote」の講習会を開催することになりました。
そこで、このJCREndNoteについて、ブログで2回に渡って紹介したいと思います。

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 JCRとは学術雑誌ごとの論文が引用された件数などを調べることができるデータベースです。

たとえば、学術雑誌に論文を投稿するときに、どの雑誌に投稿すればいいか、ということを検討するのに役に立ちます。

インパクトファクターという言葉を聞いたことがある人もいるでしょうか。
このインパクトファクターが分かるのが、JCRです。

インパクトファクターの数値が高ければ、その雑誌の影響力(インパクト)が高いということになります。

医学総合分野を例にとると、ジャーナル150誌のうち、一番インパクトファクターの数値が高いのは「New England journal of medicine」の54.420で、次に「Lancet」の39.207、「JAMA」30.387と続いています。(JCR2013年版より)

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インパクトファクターの仕組みについて、詳しくは講習会で!

また、このJCRですが、今年大幅に画面がリニューアルされました。
新しい機能も追加されているようですので、これまでJCRを使ってきたという方も、ぜひ今回の講習会にお越しください。

講習会のお申込みはこちらから◇
http://www.lb.nagasaki-u.ac.jp/use/seminar/jcr_enb.html

次回は、文献管理ソフト「EndNote」について紹介します。おたのしみに。

MAT