医学分館の改修工事が本格的に始まって1ヶ月以上が経ちました。
建物の周囲は防音シートで覆われているものの、
隣のポンペ会館にある臨時図書室には工事の音が響いてご迷惑をおかけしております。
さて、今回の医学分館の改修では南東部分に位置する書庫が増築されます。
その書庫部分、工事前はこんな感じでしたが、現在はずいぶん様子が変わっています。
3層建のうち、1層と2層の部分の外壁が壊されて中が丸見えです。
元々この部分には学術雑誌のバックナンバーの入ったスチールの書架が
びっしりと並んでいたのですが、見る影もありません。
これは、壊した壁の外側に新しい壁を作り、書庫スペースを広げるためです。
書庫スペースを広げることで閲覧用のスペースも広がります。
そこには長大の授業でも導入が増えているアクティブラーニングに対応したエリアができる予定です。
来年6月にオープン予定の新しい医学分館を楽しみにしていてくださいね。
MAT