ぶらりらいぶらり:長崎大学図書館ブログ

長崎大学附属図書館からお届けするブログです。 ぶらり、ぶらりと図書館へどうぞ。

新聞、読んでいますか?

何度かご案内してきた日経読み方セミナーが、いよいよ今週金曜日になりました。

ぜひぜひたくさんの方に参加してほしいと思います。

 

日経新聞読み方セミナー

 日時:2009年11月13日(金)16:10~17:40

 場所:中央図書館 新館 ライブラリーラウンジ 

 

みなさんは、新聞を読んでいますか?

普段、どんな風にニュースを目にしていますか?

 

テレビのニュースを見ていますか?それとも、ヤフーニュースなど、

ネットでニュースチェックをしていますか?

 

もちろん、TVニュースを見たり、ネットでも、ニュースを追っていくことができると思います。

 

ただ、新聞を毎日読んでいると、なんとなく、それが自分の力になるのでは、

と思ったことはありませんか?

世の中の流れを継続的に把握し、考える力がつくように思いませんか?

 

新聞は、読みなれていないと、紙面を見るのも辛いこともあるかもしれません。

新聞読み方セミナーでは、日本経済新聞からプロの講師をお呼びしています。

「新聞」というツールの読みこなし方を教わることができると思います。

 

新聞では、ネットでは興味がなくて読まない記事も、目に入ってきます。

また、見出しの大きさや、レイアウトから、記事の重要性が自然にわかったりします。

毎日、記事を眺めることは、情報の収集、情報の重要性の判断、

そして、情報の取捨選択の訓練を積み重ねることになります。

 

新聞を読んでいることが、就職活動の際に有利に働いたり、また、

就職が決まり、働くようになった後でも、仕事の糸口を切り開いてくれると思います。

 

どの新聞でも、読み続けることに意味があると思いますが、新聞の中でも

日経新聞というのは、経済に特化した唯一の新聞になります。

「経済に興味なんかない」と思うかもしれませんが、毎日生活することは、

お金とは切り離せず、それはつまり、経済とも切り離せません。

気候による野菜の価格の高騰、ガソリンの値段の変化、商品のトレンド、

そういったものは、みなさんの生活にも関係ありませんか?

日経新聞ならではの切り口で編集された記事は、生活する知恵と、

仕事をするうえでの判断力を養ってくれると思います。

 

現在就職活動中の学生さんだけではなく、学年にかかわらず、また、

先生や職員のみなさまも、ぜひどうぞ。

日経新聞の読み方を知ることから、他の新聞を読む際の参考になったり、

情報を収集する能力の向上につながると思います。

 

当日、図書館にお越しいただいた方の飛び込み参加もできますが、

日経新聞を人数分ご用意しますので、できるだけ事前申込をお願いします。

興味をもってお申し込みいただけるのを、お待ちしています。

 

【お問い合わせ・お申し込み先】

 中央図書館 参考調査担当

 TEL: 095-819-2200

 E-Mail: sanko.gif

 

M*